セラピスト: 非公開

説明:初の取材依頼であり、かなり、というかあまりにも一般的メンズエステとはかけ離れているため今回は【説明】欄をもうけて前書きをする。

下記はその店舗のセラピストについてだが多分語るべきは"店舗について"であると判断し、【コメント】を少し今回は長めにかく。

容姿: 10
えっと、、、あ、みたことある…。笑
あ、はじめまして…。実物のほうが綺麗ですね。というか、えっ、なんで?笑

スタイル: 10
ここからは正常に書きます。
かなり、というか良い。良すぎる。
カップ数Eにたいしてくびれと脚はもう韓流アイドルのそれ。出迎えのドレスとハイヒールでもう目が点状態。

会話: 7
緊張しすぎてはじめの方は覚えていないが勝手にイメージしていた性格とはかけ離れてかなり気さく。こういう業界の人はみな性格悪いのかと思ってました。ごめんなさい。

衣装: 10
あとで述べるが値段がすごいんですよね。一糸まとわぬ素敵なセラピストは好きですか?僕は大好きです。

指圧: 7
うまい。ただし下界のセラピストさんにもこの点でいえば負けず劣らずがいるのはリアル評価をさせていただく。
ただし間違って欲しくないのはプロのレベルに近いのは間違いない。
一体いつこの技術身につけた?笑

オイルマッサージ: 8
やはり不思議だ。メンズエステ専門の仕事でもないしなぜこの技術を?あとでネットで調べたが経歴にももちろんない。
というかあってもでてこないか笑
とりあえずうまい。

鼠蹊部: 10
鼠蹊部っていうか。まーびっくり。どのくらいびっくりかというと授業で国語やると思ったら体育だった。

ではなくさらに上の校外学習になってしまった。みたいな感じです。
じじいはびっくりです。

密着: 8
必然的に密着になりますよね笑
一応メンズエステとして度数を数字で書きます笑
もうわかると思うんですけど数字は数字でそれ以上の満足度?です。
非現実をありがとう。

コメント: 語る事が多すぎる。多分まずお店の形態から触れないといけない。

ある日ツイッター経由でDMからの絶対に漏洩しないことを条件にメールにてやり取りが切り替わる。

取材依頼だ。初の。

ただし、聞くところによるとお店の方ではなくそのお店の会員さんでじじぃの記事をみてかなり私に興味をもち紹介をしたいという。

とりあえず細かく書きすぎるときりがないくらい手順の多い店舗なのでルールと許可をとって触れていい詳細は書かせてもらう。

詳細:
・山手線上のどこかの駅で超高級マンション。芸能人が住んでます。

・100分〜で最低料金は6万円
ほぼお客さんは300分以上らしい

・来店したことをSNSや他言することは禁ずる(今回紹介者がそうとうな優良会員さんのようで超特例)


ルール:
・前日予約のみで当日は要相談

・会員の紹介のみで入会と利用が可能

・会員として人を紹介するのは年間最大5人まで

・入会時身分証と名刺の提示が必要

流れ:
予約当日指定された某所の高級マンションにつく。

「◯◯◯◯号室の◯◯さんへの面会」とコンシェルジュさんに伝えると高級ホテルの廊下のようなところにその部屋はある。

こんなコンシェルジュがいるセキュリティ厳しいところでよくできるな!なんてじじいが思っていたらまさかのどんでん返し。

扉の前からもう一度電話をする流れだったのだが内容に度肝を抜かれた。

「扉にはってある封筒の中にある鍵をお持ちになって××階の△△号室に移動してください」

なんとこの超高級マンションで2部屋(下手したらもっとあるのかも)あって一つは鍵を受け取るためだけに用意された部屋なのだ。

確かにこれならセキュリティ厳しくてもいくらでも言い訳がたつ。

と同時に寒気すらした。
(なんだこの規模感。やばいとこにきてしまったのでは…)

そして移動した階の部屋でピンポンを鳴らすと上記で述べた絶世の美女と完全に一般のメンズエステを超越した亜空間がそこには広がっていた。

家でない。お店でもない。幻想的で妖艶な。少し薄暗い中で腰掛けたソファは確かフェンディブランドのものだ。

「あー。ありがとうございます。」
なにもはじまっていないのに漏れた一言でクスっとわらう名もなきセラピスト。

色々きくと一切広告を出すこともセラピスト同士どころかスタッフの人数も不明で女の子が女の子を紹介することもできないくらい人と人を隔絶させているらしい。

容姿・名声・技術・内容すべてを本当に揃えたメンズエステがここにある。

これは何か大きな力の援助を感じたがあえて詮索はせずこのへんで失敬。

じじぃも1度利用したので5人までの紹介権があるが使うつもりも他言するつもりもないのでしょうもない連絡はご遠慮ねがいます。